対象製品
ハッチングには「ハッチング」と「ハッチング(図形)」の2つのタイプのハッチングがあります。
[編集]-[詳細編集]-[トリミング]-[トリミング]コマンドなどで編集できない場合は、「ハッチング」タイプのハッチングになります。
[作図]-[ハッチング]コマンドをクリックし、ハッチングを作図する領域を指示した後に表示される[ハッチング]ダイアログボックスで、[ハッチング]タブを使用して作図した場合は「ハッチング」タイプのハッチングとなります。
[ハッチング(図形)]タブを使用して作図すれば、「ハッチング(図形)」タイプのハッチングとなり、[トリミング]コマンドなどで編集できるハッチングとなります。
すでに作図した「ハッチング」タイプのハッチングは、図脳RAPIDPROでは、[編集]-[詳細編集]-[ハッチング・塗り修正]コマンドで「ハッチング」タイプのハッチングを「ハッチング」(図形)」タイプに変換できます。
詳細は下記をご覧ください。
「ハッチング」タイプのハッチングを「ハッチング(図形)」タイプに変換するには
図脳RAPID(PROではない)では、上記コマンドはありませんので、作図した「ハッチング」タイプのハッチングを削除して、「ハッチング(図形)」タイプで作図し直すか、[ファイル]-[名前を付けて保存]コマンドをクリックして[ファイルの種類]の一覧から[図脳RAPID/PRO Ver.4以降(*.zrd)]を選択してZRD形式で保存した後、図面を一旦閉じて再度開くことで、「ハッチング(図形)」タイプに変換できます。
ただし、この場合は、その他にも失われる情報があります。詳しくは[ヘルプ]-[図脳(製品名)ヘルプ]コマンドをクリックし、[コマンドリファレンス] の[ファイル]-[名前を付けて保存]の項をご参照ください。