対象製品
ハッチングには「ハッチング」と「ハッチング（図形）」の2つのタイプのハッチングがあります。
[編集]-[詳細編集]-[トリミング]-[ハッチング・塗り修正]コマンドで編集できない場合は、「ハッチング（図形）」タイプのハッチングになります。
[作図]-[ハッチング]コマンド（図脳RAPIDPRO21以降は[作図]-[ハッチング]-[図形指定]コマンド）をクリックし、ハッチングを作図する領域を指示した後に表示される[ハッチング]ダイアログボックスで、[ハッチング]タブまたは[部品]タブを使用して作図した場合は、「ハッチング」タイプのハッチングとなります。
[トリミング]コマンドなどで編集できないハッチングとなりますが、[ハッチング・塗り修正]コマンドでは編集できるハッチングになります。
- 「ハッチング」タイプのハッチングは、[ファイル]-[名前を付けて保存]コマンドで図面を保存する際に、[ファイルの種類]の一覧から[ZSDXZ形式][ZSDX形式][ZSD形式][ZFD形式]を選択して保存する必要があります。
[ハッチング（図形）]タブを使用して作図した場合は、「ハッチング（図形）」タイプのハッチングとなります。
[トリミング]コマンドなどで編集できるハッチングとなりますが、[ハッチング・塗り修正]コマンドでは編集できないハッチングになります。
すでに作図した「ハッチング（図形）」タイプのハッチングを「ハッチング」タイプに変換することはできません。
作図した「ハッチング（図形）」タイプのハッチングを削除して、「ハッチング」タイプで作図し直すことで、[ハッチング・塗り修正]コマンドで編集できるようになります。
