対象製品
図脳RAPID/PROのファイル形式には、下記のものがあります。
・ZSDXZ形式(図脳RAPID/PRO19以降の圧縮図面保存形式)
・ZSDX形式(図脳RAPID/PRO16以降の図面保存形式)
・ZSD形式(図脳RAPID/PRO13~15の図面保存形式)
・ZFD形式(図脳RAPID/PRO10~12の図面保存形式)
・ZRD形式(図脳RAPID/PRO9以前の図面保存形式)
[ファイル]-[名前を付けて保存]コマンド実行時に表示されるダイアログボックスの[ファイルの種類]の一覧から、上記5種類の図面保存形式のうちいずれかを選択できます。
[ZSD形式][ZFD形式][ZRD形式]で図面を保存した場合には、確認メッセージが表示されますが、これは、これら3つの形式で図面を保存した場合には、いくつかの要素が変換される制限があるためです。
ZSD、ZFD、ZRD形式で図面を保存した場合の制限事項については、[ヘルプ]-[図脳RAPIDXXヘルプ]コマンドの[目次]タブの[コマンドリファレンス]-[ファイル]-[名前をつけて保存]項目を参照ください。
尚、下記の操作で図面保存形式の固定、及び保存時の確認メッセージの表示切替を行うことも可能です。
- [設定]-[環境設定]コマンドをクリックします。
- 環境設定ダイアログボックスが表示されます。
左側の[設定項目]から[ファイル]-[保存]をクリックします。 - 画面右側の[名前を付けて保存時のファイルの種類]で、[ファイルの種類を固定する]にチェックを付け、一覧より任意の拡張子を選択します。
- [ZSDX(Z)形式以外で保存した時の確認メッセージを表示しない]にチェックを付けると、図面保存時の確認メッセージを表示しません。