図面内に作図する寸法線の文字のサイズ、記号種類などを設定するには

1. [設定]-[寸法設定]コマンドをクリックします。
2. [寸法設定]ダイアログボックスが表示されます。
   [文字]タブをクリックします。寸法文字に関する設定を行います。
   [文字高]に全角1文字の高さを入力します。単位は用紙上の大きさです。
   [文字幅]に全角1文字の幅を入力します。単位は用紙上の大きさです。
   [オフセット]に寸法線と寸法文字の間隔を入力します。単位は用紙上の大きさです。
   [文字フォント]の一覧から任意のフォントを選択します。
   その他必要な項目を設定します。
   
3. [寸法線]タブをクリックします。寸法線の詳細設定を行います。
   入力項目をクリックすると、該当箇所が赤くナビゲーション表示されます。
   [記号種類]欄で寸法線の端部記号を矢印・丸印・平行線・斜線記号・太線記号から選択します。
   [記号サイズ]欄で矢印・丸印・平行線・斜線記号・太線記号の大きさを設定します。
   その他必要な項目を設定します。
   
4. [了解]ボタンを押します。

• 単位は用紙上の大きさをmm単位で指定します。

• 設定した内容を、図脳RAPID/PROを起動したときや、新規に図面を作成したときにも引き続き使用したい場合は、手順3の[寸法設定]ダイアログボックスで[初期値]欄の[登録]ボタンを押して、「初期値登録」を行います。（[設定]-[環境設定]コマンドの[ファイル]の[初期値ファイル]で指定されている初期値ファイルに上書き保存します）
  

• 作図済みの寸法線の文字のサイズや記号種類などを変更する場合は、[編集]-[寸法線編集]-[寸法属性変更]コマンドをご使用ください。