FAQ

複数のファイルを一括して別の保存形式に変換するには

  1. 図脳RAPIDPROを起動している場合は、[ツール]-[図脳エクスプローラ]コマンドをクリックします。
    または、図脳RAPIDPROを起動していない場合は、Windowsのスタートメニューをクリックし、[図脳RAPIDPROXX]-[図脳エクスプローラ]をクリックします。
    ※Windows11の場合は、Windowsのスタートメニューをクリックし、[すべてのアプリ]-[図脳RAPIDPROXX]-[図脳エクスプローラ]をクリックします。
    (「XX」は図脳CAD のバージョンを表す数字)
  2. [図脳エクスプローラ]が起動します。
    [変換]メニューの各コマンドで設定を行います。
    [変換]-[変換形式設定]コマンド:変換後のファイル形式を設定します。ZSDX形式やPDF形式など、17種類の形式から選択できます。
    [変換]-[変換フォルダ設定]コマンド:変換したファイルの保存場所を設定します。すべて同じ場所に保存する、または、形式別に特定の場所を指定して保存することができます。
    [変換]-[動作設定]コマンド:変換するときの動作を設定します。ファイルの上書き保存を防止する、あるいは、同名のファイルに番号を追加するなどの設定ができます。
    ・図脳RAPIDPROの形式から他形式に変換する場合は「出力」になるので、[変換]-[ファイル出力設定]コマンドで設定を行います。他形式から図脳RAPIDPROの形式に変換する場合は「入力」になるので、[変換]-[ファイル入力設定]コマンドで設定を行います。
    たとえば、DXF形式のファイルをJWW形式に変換する場合は、[変換]-[ファイル入力設定]コマンドの[AutoCAD形式用紙・レイヤ設定]および[AutoCAD形式図形要素設定]タブの設定を元に内部で図脳RAPIDPROに読み込み、[変換]-[ファイル出力設定]コマンドの[JW-CAD形式]タブの設定を元にJWW形式に変換します。
  3. 右下の[変換]タブをクリックします。
  4. 左側の[フォルダ]の一覧から変換する図面ファイルが保存されているフォルダを選択します。
  5. 中央の[ファイル]に選択したフォルダの中にあるフォルダおよびファイルが表示されます。
    変換するファイルをクリックして選択します。
    ※キーボードの[Shift]キーまたは[Ctrl]キーを押しながらクリックすると、複数の図面を選択できます。
  6. 選択したファイルを右側の[変換]へドラッグ&ドロップします。
    または、[変換]-[変換待ち追加]コマンドをクリックします。
  7. [全変換]ボタンを押します。
    または、[変換]-[全変換]コマンドをクリックします。

[変換]へドラッグ&ドロップした図面が連続して変換されます。
[変換]-[変換フォルダ設定]コマンドで設定したフォルダに変換したファイルが保存されます。

[変換]に「変換完了」として図面が表示されます。
[変換]-[変換待ち全除外]コマンドをクリックすると削除されます。

  • 図脳RAPIDPROを起動している場合は、起動中の図脳RAPIDPROに図面を読み込んで変換します。この場合は、起動中の図脳RAPIDPROで、すべての図面を閉じておいてください。図脳RAPIDPROを起動していない場合は、画面を表示せずに内部で図脳RAPIDPROに読み込んで自動的に変換します。変換処理中に図脳RAPIDPROを起動しないでください。
  • PDF形式に変換する場合は最大5個まで変換できます。また、図脳エクスプローラの一括変換機能でPDF形式に変換できるのは、図脳RAPIDPROの形式(ZSDXZ/ZSDX/ZSD/ZFD/ZRD形式)のみです。

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公開日: 2013年08月19日