対象製品
よく使う部品/ユーザシンボルを[部品配置ツール設定]コマンドでコマンドとして登録することで、
簡単に部品/ユーザシンボルを呼び出すことができます。
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- [設定]-[部品配置ツール設定]コマンドをクリックします。
- 「▼」をクリックして、[部品参照…]をクリックします。【図-1】
可変部品、ユーザシンボルを登録する場合には、[可変部品参照…]、
または[ユーザシンボル参照…]をクリックします。
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- 登録したい部品を選択して、[開く]ボタンを押します。
- [コマンド名]欄に表示される名称がコマンド名になります。
コマンド名は[部品ファイル名変更時のコマンド名]から変更するか、
[コマンド名]欄に任意の名称を直接入力して変更することができます。【図-2】
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- [了解]ボタンを押します。
- [ツール]-[ツール設定]コマンドをクリックします。
- [コマンド]タブをクリックします。
- [展開して表示]のチェックを外します。
- 左側の[種類]欄で[その他]-[部品配置]をクリックします。
- 右側の[コマンド]欄に[部品配置ツール設定]コマンドで登録したコマンド名が表示されます。【図-3】
このコマンド名をドラッグ&ドロップでツールバーやマルチパレット内のコマンドがある場所に追加します。
- [閉じる]ボタンを押します。
- 追加したコマンドをクリックすることで登録した部品を呼び出すことができます。
※部品の登録方法については、[ヘルプ]-[図脳RAPID**ヘルプ]、または[図脳RAPIDPRO**ヘルプ]を
クリックして、[目次]タブ-[コマンドリファレンス]-[作図]-[部品]-[登録]の手順をご参照ください。
[図脳RAPID**ヘルプ]、[図脳RAPIDPRO**ヘルプ]の「**」は使用製品のバージョンになります。