- [設定]-[印刷設定]コマンドをクリックします。
- [印刷設定]ダイアログボックスが表示されます。
[線種ピッチ・線幅]欄で[固定]を選択します。
※線種ピッチや線幅が、印刷倍率の影響を受けません。
印刷時の線種ピッチを設定する場合は[線種設定]ボタンを押します。
- [線種]ダイアログボックスが表示されます。
[設定線種]の一覧からピッチを調整する線種を選択します。
[ピッチ略号]欄を参考に値を入力します。
- [了解]ボタンを押します。
- [印刷設定]ダイアログボックスに戻ります。
印刷時の線幅を設定する場合は[線幅設定]ボタンを押します。
- [線幅]ダイアログボックスが表示されます。
[線幅]欄の各線幅に値を入力します。
- [了解]ボタンを押します。
- [印刷設定]ダイアログボックスに戻ります。
その他必要な項目を設定して[了解]ボタンを押します。
- この設定内容は、図面ごとに保存されます。設定した内容を、図脳CADを起動したときや、新規に図面を作成したときにも引き続き使用したい場合は、手順3の[線種]ダイアログボックスや手順6の[線幅]ダイアログボックスで、[初期値]欄の[登録]ボタンを押して、「初期値登録」を行います。([設定]-[環境設定]コマンドの[ファイル]の[初期値ファイル]で指定されている初期値ファイルに上書き保存します)
- 同様の操作を、[設定]-[作図設定]コマンドや、[ファイル]-[印刷プレビュー]コマンドでも行なえます。
- [表示]-[表示設定]コマンドの[オプション(表示)]タブの[線種表示]欄で[印刷時のピッチイメージで表示]を選択すると、設定した線種ピッチ(または線幅の太さ)を画面上で表示することができます。印刷結果をイメージした画面で作図できます。ただし、表示速度は遅く、かなり拡大表示をしないと線種がつぶれて実線に見えてしまいます。