対象製品
意図しない数値で動作する場合はダイナミックガイドの入力種別を確認します。
カーソルの右側に薄黄色の「入力種別切替」の入力方法をキーボードの「Ctrl」キーを押しながら矢印キー「↑」または「↓」を押して希望の入力方法になるまで切り替えます。
※ダイナミックガイドは図脳RAPIDPRO版(Ver.18以降)で追加された機能です。
以下では補助平行コマンド を例としてご案内します。
・Y座標20の補助線を20上(Y座標40の位置)に平行補助線を描きたい。
1. [補助]-[補助平行]コマンドをクリックします。
2.基準とする図形を選択します。
3.カーソルの右側に薄黄色の入力種別切替の入力ボックスを確認します。
※下図のように「X」「Y」など出ている時には「20」を入力しても異なる位置に補助線が作図されるため注意が必要です 。
キーボードの[Ctrl]キーを押しながら、矢印キー 「↑」または 「↓」を押して 「間隔」に切り替えます。
4.「20」と入力してENTERキーを押します。
Y座標40の位置 に補助線が描かれます。
※ダイナミックガイドで問題解決しない場合は座標入力の際の「絶対座標と相対座標の違いとは」の FAQ もご参照ください。
FAQ 「絶対座標と相対座標の違いとは」