対象製品
図面内に貼り付けた他ソフトウェアのデータ(オブジェクト)の位置・大きさは以下の方法で調整します。
A:大きさを調整する
- 右クリックメニューの[コマンド終了]をクリックしてコマンドが実行されていない状態にします。
または、[編集]-[選択]コマンドをクリックします。 - 右クリックメニューの[矩形グリップ点モード]をクリックしてチェックを付けます。
(チェックが付いている場合はキーボードの[Esc]キーを押します) - 貼り付けたデータ(オブジェクト)を直接クリックして選択します。
または、データ(オブジェクト)を囲むように2点をクリックして選択します。 - 選択したデータ(オブジェクト)が選択要素色になり、四隅・四辺の中央・中央にグリップ点(青色の四角形)が表示されます。
四隅のグリップ点のいずれか1つをクリックします。 - カーソルの動きに合わせて大きさを変更するデータ(オブジェクト)のイメージが表示されます。
任意の位置でクリックします。
または、図脳RAPIDPRO20以降の場合は、キーボードから倍率を入力して[Enter]キーを押します。 - キーボードの[Esc]キーを押して選択を解除します。
- 手順5で、キーボードの[Shift]キーを押しながらマウスを動かすと、縦横比を維持して大きさの変更ができます。[Shift]キーを押さなくても常に縦横比を維持して大きさの変更をしたい場合は、[設定]-[環境設定]コマンドの[選択コマンド]の[矩形グリップ点モード時の変形]欄で[拡大縮小(Shiftキー併用で自由変形)]を選択します。
または、図脳RAPIDPRO20以降の場合は、キーボードの[Shift]キーを押しながら[スペース]キーを押して切り替えます。
B:配置位置を調整する
- 右クリックメニューの[コマンド終了]をクリックしてコマンドが実行されていない状態にします。
または、[編集]-[選択]コマンドをクリックします。 - 右クリックメニューの[矩形グリップ点モード]をクリックしてチェックを付けます。
(チェックが付いている場合はキーボードの[Esc]キーを押します) - 貼り付けたデータ(オブジェクト)を直接クリックして選択します。
または、データ(オブジェクト)を囲むように2点をクリックして選択します。 - 選択したデータ(オブジェクト)が選択要素色になり、四隅・四辺の中央・中央にグリップ点(青色の四角形)が表示されます。
中央のグリップ点をクリックします。 - カーソルの動きに合わせて移動するデータ(オブジェクト)のイメージが表示されます。
移動先の点をクリックします。 - キーボードの[Esc]キーを押して選択を解除します。