対象製品
データのサイズが大きすぎるなどの原因で図脳RAPID/PROの動作が重くなったときは、次の対処をすることで動作が軽くなる可能性があります。
図脳RAPID/PROの常駐機能を無効にする
- [設定]-[サーチ設定]コマンドの[ダイナミック補助線]タブで[ダイナミック補助線を使用する]のチェックを外す【図脳RAPIDPROのみ】(詳しくはこちら)
- [設定]-[環境設定]コマンドの[選択コマンド]の設定項目で、[コマンドを起動していないときは選択コマンドを実行する] 【図脳RAPIDPROのみ】、および [自動ハイライト機能を有効にする/選択確認を無効にする] のチェックを外す(詳しくはこちら)
データを軽くする
- 使用していないレイヤは削除する
- [編集]-[グループ編集]-[グループ解除]コマンドでグループを極力解除する(詳しくはこちら)
- [編集]-[図形編集]-[重複線処理]コマンドで重複した図形を消去する【図脳RAPIDPROのみ】 (詳しくはこちら)
- [編集]-[図形編集]-[図形消去]コマンドで不要な図形や画像(塗り図形)を消去する(詳しくはこちら)
- ラスタデータが不要な場合は[ラスタ]-[ラスタ操作]-[全消去]コマンドで[ラスタを破棄する]ボタンを押して消去する(詳しくはこちら)
- [ファイル]-[名前を付けて保存]コマンドで[図脳RAPID/PRO(圧縮)Ver19以降(*.zsdxz)]を選択して保存する(詳しくはこちら)