対象製品
- [表示]-[表示設定]コマンドをクリックします。
- [表示設定]ダイアログボックスが表示されます。
[オプション(表示)]タブをクリックします。 - [色]欄の[色項目]の一覧から[背景色]を選択します。
- 右側の色ボタンを押します。
- [色の設定]ダイアログボックスが表示されます。
任意の色を選択して[OK]ボタンを押します。 - [表示設定]ダイアログボックスに戻ります。
手順5で黒色を選択した場合は、
[表示色]欄の[白(黒)背景同色反転表示]にチェックを付けます。
チェックを付けないと、黒色の背景の上に黒色で図形を作図すると、
背景の色に同化して図形が見えなくなってしまいます。
チェックを付けることで、黒色で作図した図形の色を白色に反転して、
黒色の背景の上でも図形が見えるようにします。 - [了解]ボタンを押します。
設定した内容を、図脳RVコンバータ/図脳RVコンバータPROを起動したときや、
新規に図面を作成したときにも引き続き使用したい場合は、
以下の手順で「初期値登録」を行います。
- 手順6の[表示設定]ダイアログボックスで、[初期値]欄の[登録]ボタンを押します。
- [初期値保存]ダイアログボックスが表示されます。[保存]ボタンを押します。
- [ZRVCPRO3.ztl は既に存在します。上書きしますか?]という確認メッセージが表示されます。
[はい]ボタンを押します。
(図脳RVコンバータ5の場合は「ZRASVEC5.ztl」) - [表示設定]ダイアログボックスに戻ります。[了解]ボタンを押します。
- 初期値(初期値ファイル)とは、図脳RVコンバータ/図脳RVコンバータPROを起動したとき、または
新規に図面を作成したときに読み込まれる各設定コマンドの設定内容を管理するファイルです。
初期値ファイルの拡張子は「ztl」です。
- 各設定コマンドで設定した内容は、図脳RVコンバータ/図脳RVコンバータPROを終了すると
保存されず、変更前の状態に戻ります。
設定した内容を引き続き使用したい場合は、各設定コマンドのダイアログボックスにある
[初期値]欄の[登録]ボタンを押して、「初期値登録」を行う必要があります。
- 図脳RVコンバータ/図脳RVコンバータPROを起動したとき、または
新規に図面を作成したときに読み込まれる初期値ファイルは、
[設定]-[環境設定]コマンドの[ファイル]の[初期値ファイル]で指定されているファイルです。
「初期値登録」を行うときには、このファイルに上書き保存します。