対応している他社CADおよび汎用中間ファイルの保存形式は（入力）

[ファイル]-[ファイル入力]にあるコマンドで、以下の形式（拡張子）のファイルを読み込みできます。

• jww / jwc（[ファイル]-[ファイル入力]-[JW_CAD形式]コマンド）
• sch（[ファイル]-[ファイル入力]-[図脳α5形式]コマンド）
• dxf / dwg（[ファイル]-[ファイル入力]-[AutoCAD形式]コマンド）
• sfc / sfz / p21 / p2z（[ファイル]-[ファイル入力]-[SXF形式]コマンド）

その他、以下の形式の画像ファイルを読み込みできます。

• pgl / hpg（[ファイル]-[ファイル入力]-[HPGL形式]コマンド）
• wmf（[ファイル]-[ファイル入力]-[META形式]コマンド）
• bmp（[ファイル]-[ファイル入力]-[BMP形式]コマンド）
• tif（[ファイル]-[ファイル入力]-[TIFF形式]コマンド）
• pdf（[ファイル]-[ファイル入力]-[PDF形式]コマンド）

図脳RAPIDPROの場合	図脳RAPIDの場合

• PDF形式ファイルの読み込みは図脳RAPIDPROのみの機能です。図脳RAPIDにはありません。図脳RAPIDの場合は、[ファイル]-[ファイル入力]に[PDF形式]コマンドが表示されません。

• VWX形式（VectorWorksの保存形式）や、XDW形式（DocuWorksの保存形式）など、上記に無い他社CADの保存形式は図脳CADでは読み込めません。また、2DCADではなく3DCADのデータであるSTEP形式またはSTP形式や、ファイル圧縮形式のひとつであるLHZ形式なども図脳CADでは読み込めません。

各コマンドについての詳細はコマンドリファレンスをご確認ください。

コマンドリファレンス確認方法

1. 図脳CADを起動します。
2. [ヘルプ]-[図脳RAPIDXXヘルプ]コマンド、または[ヘルプ]- [図脳RAPIDPROXXヘルプ]コマンドをクリックします。（「XX」は図脳CADのバージョンを表す数字）
3. ヘルプが起動します。
   左上の[目次]タブの[コマンドリファレンス]をダブルクリックします。
4. [コマンドリファレンス]の下に表示される[ファイル]をダブルクリックします。
5. [ファイル]の下に表示される[ファイル入力]をダブルクリックします。
6. [ファイル入力]の下に各コマンド名が表示されます。
   確認したいコマンド名をクリックすると、右側にそのコマンドの説明が表示されます。