FAQ

図面縮尺を変更すると、図形の大きさは変わるのに、寸法線/引出線の大きさが変わらない

寸法線/引出線の文字/端部記号の大きさは、基本的には
縮尺に関わらず常に「用紙上の大きさ」で表現するようになっています。

[ファイル]-[図面情報]コマンドで図面の縮尺を変更する際に、
寸法線/引出線の大きさも連動して変わるようにするには、下記の操作を行います。

  1. [ファイル]-[図面情報]コマンドをクリックします。
  2. [図面情報]ダイアログボックスが表示されます。
    [縮尺]を入力します。(1/100000~100/1 の数値を入力します)
  3. [縮尺変更時の図形サイズ(初期値登録対象外)]欄で[実寸サイズを保つ]を選択し、
    [記号や固定文字も実寸サイズを保つ]にチェックを付けます。
  4. [了解]ボタンを押します。

寸法線/引出線の大きさも図形と連動して変化します。

  • [縮尺変更時の図形サイズ]欄で[実寸サイズを保つ]を選択した場合は、
    図形の実寸上の大きさを保ったまま、縮尺が変更されます。
    [記号や固定文字も実寸サイズを保つ]にチェックを付けると、
    記号や固定文字についても、実寸上の大きさを保ったまま、縮尺が変更されます。
    [記号や固定文字も実寸サイズを保つ]のチェックを外すと、
    記号や固定文字は用紙上の大きさを保って縮尺が変更されます。
  • [縮尺変更時の図形サイズ]欄で[用紙上サイズを保つ]を選択した場合は、
    すべての図形の用紙上の大きさを保ったまま、縮尺が変更されます。

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公開日: 2022年12月06日