対象製品
[ハッチング]ダイアログボックスの[ずれ]を利用することで、
軽量壁やコンクリートの模様付けを行うことが可能です。
- [作図]-[ハッチング]コマンド(図脳RAPIDPROの場合は、[作図]-[ハッチング]-[図形指定]コマンド)をクリックします。
- ハッチングを作図する領域を指示します。
- [ハッチング]ダイアログボックスが表示されます。
[ハッチング]タブをクリックします。
【軽量壁の場合】
4.[線1]にチェックを付けます。
[間隔]を「5mm」とします。
[角度]を「45°」とします。
[線種]を「実線」とします。
[線幅]を「極細」とします。
[線色]を「黒」とします。
[ずれ[mm]]を「0」とします。
5.[線2]にチェックを付けます。
[間隔]を「5mm」とします。※
[角度]を「45°」とします。※
[線種]を「実線」とします。※
[線幅]を「極細」とします。※
[線色]を「黒」とします。※
[ずれ[mm]]を「1」とします。
コンクリートの模様にしたい場合は、
追加で以下の設定を行います。
【コンクリートの場合】
6.[線3]にチェックを付けます。
[間隔]を「5mm」とします。※
[角度]を「45°」とします。※
[線種]を「実線」とします。※
[線幅]を「極細」とします。※
[線色]を「黒」とします。※
[ずれ[mm]]を「2」とします。
7.[了解]ボタンを押します。
※[間隔]、[角度]、[線種]、[線幅]、[線色]は[線1]と同じ設定にします。