操作画面

操作画面

①リボン

SQ CADでは、リボンを採用しています。
コマンドのジャンルによってタブが分かれていますので、必要に応じてタブを切り替えます。
左上の【ファイル】より、保存や印刷を行うファイルメニューが表示できます。


②ファイルタブ

現在開いているファイルは、3Dビューの上部にタブとして表示されます。
アクティブなタブは、ファイル名の横に表示される×ボタンから閉じることができます。


③視点変更

画面右下には視点変更のためのアイコンがあります。
各アイコン、立方体の対応する面をクリックすることで、3Dビューを指定した方向から見えるように表示を変更します。
設定】コマンドの【ビューボタン常時表示】で常時表示のON/OFFを切り替えることができます


④ツリー

ツリー操作について


⑤ステータスバー

画面下のステータスバーには現在実行している機能の情報や、頻繁に切り替える必要があるコマンドが表示されています。

■コマンド履歴

使用したコマンドが最大10個まで順に配置されます。

■座標

現在のマウスカーソルがサーチしている位置の座標が表示されます。

■選択方法

範囲選択方法を以下から切り替えることができます
・範囲選択無(範囲選択を禁止します)
・矩形選択
・自由選択
・円形選択
OFFの場合は左のアイコンになり、形状の全体が選択範囲に含まれる場合のみ選択できます。
ONの場合は右のアイコンになり、図形の一部でも選択範囲に入っていれば選択できます。
ONにすることで、Ctrlキーを押さずに追加選択ができます。

■選択フィルタ


選択の対象をボディ/面/稜線/点ボディの4つから切り替えます。
ボディを選択すると他の3つは非アクティブになります。
実行するコマンドによって自動的に制御されます。

■サーチアイコン


サーチの設定を切り替えることができます。

■作図補助

 自動接合のON/OFFを切り替えます
 補助線のON/OFFを切り替えます

 


⑥作業平面

3Dビューには、アクティブな作業平面(グリッド)が表示されます。
【設定】-【グリッド】よりマス目の数や大きさ、グリッドの色を変更できます。

作業平面の操作について

 


⑦コマンド情報

現在使用しているコマンド名、メッセージを表示します。
コマンド実行中は以下の要素が追加で表示されます。

 コマンドの手順を1つ戻ります。

 コマンドを次のステップへ進めます。

 コマンドを現在の状態で確定し実行します。

 コマンドを終了します。


⑧クイックアクセスツールバー

よく使用するコマンドへのショートカットを登録できます。
リボン上のコマンドを右クリックし、「クイックアクセスツールバーに追加」をクリックします。