ワイヤ作図時の自動接合のON/OFFを切り替えます。
ONにしている場合、ワイヤ作図時に接した端点や交差した箇所を
自動的に接合し、1組のワイヤにします。
非表示になっている要素は接合の対象になりません。
円と連続線など、別々の機能で作成したワイヤも、接している部分は自動的に接合されるため
押出しに使用する断面を作成する場合や、トリミングする場合に便利です。
【例】
1.自動接合がOFFになっていることを確認します。
2.[ワイヤ]-[直線]コマンドを実行し、交差する直線を作成します。
3.[ワイヤ]-[削除]コマンドを実行します。
[編集対象]を[稜線]に設定します。
ワイヤを1本選択して削除します。
4.自動接合をONにします。
5.同じく[ワイヤ]-[直線]コマンドにて交差する直線を作成します。
6.[ワイヤ]-[削除]コマンドを実行します。
[編集対象]を[稜線]に設定します。
交差した内側のワイヤを1本選択して削除します。