- [ラスタ]-[ラスタ設定]コマンドをクリックします。
- 色を塗りたいラスタデータ(ラスタ)のラスタシートを[操作基図]に指定します(ペンマークを移動します)。
- [ラスタ]-[境界認識]コマンドをクリックし、色を塗りたい領域の内側の点をクリックします。
- 表示されるダイアログボックスの[境界処理]タブで、領域の処理方法を選択します。
- [境界領域]タブをクリックします。[境界領域の面積・周長]欄で[基準単位]の一覧から単位を選択します。[結果配置]ボタンを押すと、図面内に結果を配置することができます。[面積計算]欄で、面積計算の方法を選択します。それぞれの計算方法の下にある[設定]ボタンを押すと、詳細内容を設定することができます。【図-1】
- 面積を計測したいラスタデータのラスタシートを[操作ラスタ]に指定する(ペンマークを指定する)必要があります。
- 右クリックメニューの[認識設定]をクリックし、[途切れ認識]項目にチェックを付けると、かすれたラスタに対しても境界認識を行うことができます。その際には、[途切れ]の量を調整します。【図-2】
- カラーラスタの場合には、このコマンドは使用できません。
画像一覧
【図-1】 【図-2】