断面を計測するには

1. [編集]-[計測]-[断面計算]コマンドをクリックします。
2. 断面を計測したい図形を選択します。この時、必ず図形を一周するように、連続で選択してください。（[設定]-[編集設定]コマンドの[閉領域の指定方法]で選択方法を選べます）
3. 図形の選択が一周すると、[断面計算指示]ダイアログボックスが表示されます。
   既に選択済みの領域に、直前に選択した領域を加算して計測する場合は[加算]を選択します。既に選択済みの領域から、直前に選択した領域を減算して計測する場合は[減算]を選択します。
   計測を実行する場合は[計測]ボタンを押します。さらに領域を選択したい場合は[続行]ボタンを押し、続けて図形を選択します。
   
4. [計測]ボタンを押すと、計測結果が表示されます。
   

• このコマンドは閉じられていない図形の計測や連続していない図形の計測はできません。閉じられていない図形の計測や連続していない図形の計測をしたい場合には、仮の線分などを作図して、閉じた図形になるようにしてください。

• 円や楕円のように、それ自身で閉じている図形を選択する場合、同じ図形を2回選択するか、1回選択した後右クリックメニューの[指定終了]をクリックします。