対象製品
4Kモニタを使用するときなど、画面のDPI指定が100%でない場合、下記の設定を行うと使いやすくなります。
サーチ範囲とカーソルのサイズを大きくします。
- [設定]-[サーチ設定]コマンドをクリックします。
- [サーチ設定]ダイアログボックスが表示されます。
[サーチモード]タブをクリックします。 - [サーチ範囲]欄の値を大きくします。(初期の設定では 8 です)
- [カーソル形状]タブをクリックします。
- [カーソル形状]欄で[十字カーソル]を選択している場合は、[十字カーソルのサイズ]のスライドバーを[大]側に動かします。(初期の設定では一番左([小]側)です)
- [了解]ボタンを押します。
ツールバーのサイズとアイコンのサイズを大きくします。
- [ツール]-[ツール設定]コマンドをクリックします。
- [ツール設定]ダイアログボックスが表示されます。
[オプション]タブをクリックします。 - [ツールバーのサイズ]のスライドバーを[大]側に動かします。(初期の設定では左([小]側)から2番目です)
- [アイコンのイメージを拡大する]にチェックを付けます。
- [閉じる]ボタンを押します。
- アイコン(ツールバー)のサイズをスライドバーで調節する機能は「図脳RAPIDPRO」のみの機能です。「図脳RAPID」は[大きいアイコン]にチェックを付けて大きくするか、チェックを外して通常のサイズにするかの2つの選択肢となります。
- 図脳RAPID/PROが起動したスクリーンのDPIが適応されます。起動後に、異なるDPIのスクリーンに図脳RAPID/PROのウィンドウを移動した場合は、見た目の大きさが変わってしまう場合があります。
必要に応じて、OS側でスクリーンのDPIの設定も行います。
なお、この設定は図脳RAPID/PRO以外のソフトウェアにも影響を及ぼし、文字だけでなくソフトウェア全体の表示倍率が変わりますのでご注意ください。
- Windowsのスタートメニューを右クリックして[システム]をクリックします。
- [設定]画面が表示されます。左上の[ディスプレイ]をクリックします。
- [拡大縮小とレイアウト]の[テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する]の一覧から[100%]または[125%]に近い値を選択します。
- 右上の[×](閉じる)ボタンを押して[設定]画面を閉じます。
- コンピュータを再起動します。
- 図脳RAPID/PROを起動して画面を確認します。