対象製品
以下の2通りの方法でデータを貼り付けることができます。
A:[編集]-[貼り付け]コマンドを使用する方法
- 他ソフトウェアで、コピーしたい領域を選択して[コピー]コマンドに該当する操作を実行します。
- 図脳CADで、[編集]-[貼り付け]コマンドをクリックします。
- 配置点を指示します。
- 貼り付けたオブジェクトを移動、複写、拡大、縮小したい場合は、
[編集]-[選択]コマンド、または[編集]-[オブジェクト]-[オブジェクトの編集]コマンドを使用します。 - 削除したい場合は、[編集]-[オブジェクト]-[オブジェクトの削除]コマンドを使用するか、
[編集]-[選択]コマンドでオブジェクトを選択後に[Delete]キーを押して削除します。
B:[編集]-[オブジェクト]-[オブジェクトの作成と貼り付け]コマンドを使用する方法
- [編集]-[オブジェクト]-[オブジェクトの作成と貼り付け]コマンドをクリックします。
- データを貼り付ける領域を指定します。
- [オブジェクトの挿入]ダイアログボックスが表示されます。
[ファイルから作成]を選択して[参照]ボタンを押します。 - [参照]ダイアログボックスが表示されます。
作成済みの他ソフトウェアのデータを選択して[開く]ボタンを押します。 - [オブジェクトの挿入]ダイアログボックスに戻ります。
[OK]ボタンを押すと、指定した領域に他ソフトウェアのデータが貼り付けられます。
- 手順5の[オブジェクトの挿入]ダイアログボックスで
[リンク]にチェックを付けると、オブジェクトを編集したときに、
保存済みの元となるデータも追随して編集できます。
[アイコンで表示]にチェックを付けると、オブジェクトを貼り付けたときに、
オブジェクトをアイコンで表示します。
- 貼り付けたオブジェクトは[編集]-[オブジェクト]-[オブジェクトの編集]コマンドで編集できます。
- 指定した領域に引き伸ばして貼り付けたい場合は、貼りつけ後に
[編集]-[詳細編集]-[属性変更]コマンドをクリックしてオブジェクトを選択し、
[領域に合うように引き伸ばして表示する]にチェックを付けて[了解]ボタンを押します。