FAQ

公差文字を作図するには

公差文字は[公差文字]コマンドで作図します。

  1. [作図]-[寸法線]-[公差文字]コマンドをクリックします。
  2. メッセージバーに[文字列を選択してください]と表示されます。
  3. 公差文字を付加する文字列・寸法線・引出線を選択します。(選択方法は[1図形]のみ)
    点(a)をクリックします。
  4. [公差文字]ダイアログボックスが表示されます。
    [最大許容寸法][最小許容寸法]に数値を入力します。
    [±変換]欄で公差文字の付加方法を選択します。
    [+1.0-1.0→±1.0]にチェックを付けると、[最大許容寸法]と[最小許容寸法]の絶対値が同じ場合、「±」の記号で表現します。チェックを外すと、「+1.0」「-1.0」のようにそれぞれ表現します。
    [通常文字]を選択すると対象の文字列と同じ大きさで付加します。[上付き][下付き]を選択すると、対象の文字列に対して上付き、下付きに付加します。
    [+符号を付加]にチェックを付けると、正の値の公差文字を付加する場合「+」記号を付けます

    [公差文字位置調整]で文字列のどの位置に公差文字を挿入するかを指定します。
  5. [付加]ボタンを押します。
  6. 公差文字を付加できました。
  • 公差文字の大きさは、通常の文字の大きさに対する比率で設定します。[表示]-[表示設定]コマンドの[オプション(表示2)]タブの[公差文字の通常文字に対する比率]欄で変更します。
  • 公差文字の編集は「図形プロパティ」でも行なうことができます。

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公開日: 2010年01月22日