FAQ

基本の3次元化操作(抜き勾配)

このコマンドは、指示した2次元形状を、指定した勾配角度/厚みで3次元化します。

  1. –(流れ)円または長方形などの2次元形状を作図します。–
  2. [形状作成]-[ソリッド作成]-[抜き勾配]コマンドをクリックします。
  3. [編集]-[編集モード]-[シェル]の場合には、全ての稜線の勾配角を一度に設定できます。それぞれの稜線に異なる勾配角を設定したい場合には、[編集]-[編集モード]-[稜線]にし、それぞれの稜線に勾配角を指定します。
  4. 勾配を設定したい稜線をクリックし、勾配角度を入力します。マイナスの値を入力すると内側に、整数を入力すると外側に勾配がつきます。
  5. 表示されるダイアログボックス([編集]-[編集モード]-[稜線]の場合には、右クリックメニューの[指定終了]をクリックするとダイアログボックスが表示されます。)で、[座標指定][高さ指定]いずれかを選択し[了解]ボタンを押します。

※作業平面上にあるループした2次元形状のみが対象となります。ループとは、線と線が結ばれ、完全に閉じている図形を指します。ループしていない2次元形状には、「非接続頂点」が表示されます。

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公開日: 2009年07月01日