FAQ

属性書式設定で設定した属性項目が既存図面に追加されない

[ファイル]-[図面情報]コマンドの拡張属性項目を[設定]-[属性書式設定]コマンドで追加したときに、新規図面にはその追加した内容が反映されるが、既存図面に反映されない場合は、下記の作業を行ってください。

あらかじめ[設定]-[属性書式設定]コマンドで拡張属性項目を追加し表示項目を設定する必要があります。
詳細は図脳クラブFAQ「[図面情報]コマンドの拡張属性項目を増やすには」をご覧ください。

  1. [ファイル]-[図面情報]コマンドをクリックします。
  2. [図面情報]ダイアログボックスが表示されます。
    [拡張属性/改訂履歴]タブをクリックします。
  3. [属性設定]ボタンを押します。
  4. [属性設定]ダイアログボックスが表示されます。
    [システム属性項目を追加する]を選択して、[了解]ボタンを押します。
  5. [図面情報]ダイアログボックスに戻ります。
    追加で設定した拡張属性が表示されます。
    [了解]ボタンを押します。

  • 手順4の[属性設定]ダイアログボックスで表示される[システム属性項目の参照方法]欄の選択項目によって、反映される拡張属性が異なります。

    [一致する属性項目のみ使用する]
    現在開いている図面の持つ拡張属性と、属性書式で定義されている拡張属性とを比較して、両方に共通する項目のみを使用します。
    [システム属性項目を追加する]
    属性書式で定義されている拡張属性のうち、現在開いている図面の持つ拡張属性に無い項目を、図面の持つ属性に追加します。
    [システム属性項目のみ使用する]
    属性書式で定義されている拡張属性のみを、図面の持つ拡張属性として使用します。

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公開日: 2025年07月04日