レイヤ番号を任意に変更できるようにするには

図脳RAPIDPRO21以降において、レイヤ番号を任意に変更できるようになりました。
この機能を使用するには、あらかじめ以下の設定が必要です。

1. [設定]-[環境設定]コマンドをクリックします。
2. [環境設定]ダイアログボックスが表示されます。
   左側の[設定項目]の[その他]をクリックします。
3. 右側の[レイヤのプロパティ]欄の[レイヤ番号もレイヤの属性として扱う]にチェックを付けます。
   
4. [了解]ボタンを押します。

• チェックを付けると、[設定]-[作図設定]コマンドや[多機能ビュー]の[作図レイヤ]タブでの
  レイヤプロパティでレイヤ番号を変更したとき、そのレイヤの番号が変更されます。
  変更前の番号のレイヤは無くなり、元のレイヤに属していた図形要素は、
  新たなレイヤ番号のレイヤに属する要素となります。
  （既にレイヤが存在していれば、そのレイヤの図形とマージされます）

• チェックを外すと、[設定]-[作図設定]コマンドや[多機能ビュー]の[作図レイヤ]タブでの
  レイヤプロパティでレイヤ番号を変更したとき、レイヤ番号はレイヤを区別する識別数字として扱われます。
  元のレイヤは何ら変更されることなく、元のレイヤに属していた図形要素もそのままとなります。
  新たな番号で指定されたレイヤに[プロパティ]ダイアログボックスで指定した属性が設定されます。