FAQ

図形を移動するときなどにシミュレーション表示(配置イメージ)がちらつく

たとえば[編集]-[図形編集]-[図形移動]コマンドで、移動基準点を指示した後、移動先の点を指示するときに、シミュレーション表示(マウスカーソルに表示される対象図形のイメージプレビュー)がちらついてしまう場合があります。

下記の設定を行うと、ちらつきを抑えてスムーズにシミュレーション表示されます。

  1. [設定]-[環境設定]コマンドをクリックします。
  2. [環境設定]ダイアログボックスが表示されます。
    左側の[設定項目]の[画面]-[ちらつき低減](図脳RAPIDの場合は[ちらつき低減])をクリックします。
  3. 右側の[配置イメージを画像にしてちらつきを抑える]欄で[移動/複写/部品配置系のコマンドのみ適用]または[全てのコマンドに適用]を選択します。
  4. [了解]ボタンを押します。
  • [無効]を選択した場合は、配置イメージを表示する際、イメージ構成要素を順に表示・消去することで配置イメージを表示します。配置イメージの表示開始までは早いが、配置イメージ全体が表示されるまでは時間がかかり、ちらつきが目立つ場合があります。
  • [移動/複写/部品配置系のコマンドのみ適用]を選択した場合は、移動/複写/部品配置系のコマンドのみ、配置イメージを画像にして表示します。その他のコマンドではイメージ構成要素を順に表示・消去することで配置イメージを表示します。
  • [全てのコマンドに適用]を選択した場合は、全てのコマンドで、配置イメージを画像にして表示します。配置イメージを画像にして表示すると、配置イメージの表示開始までは時間が掛かることがありますが、配置イメージ全体が表示され、ちらつきが少なくなる場合があります。

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公開日: 2016年02月01日