対象製品
寸法線/引出線の文字/端部記号の大きさは、基本的には、縮尺に関わらず常に「用紙上の大きさ」で表現するようになっています。
[ファイル]-[図面情報]コマンドで図面の縮尺を変更する際に、寸法線/引出線の大きさも連動して変わるようにするには、下記の操作を行います。
- [ファイル]-[図面情報]コマンドをクリックします。
- [図面情報]ダイアログボックスが表示されます。
[縮尺]に変更後の縮尺を入力します。(1/100000~100/1 の数値を入力します) - [縮尺変更時の図形サイズ(初期値登録対象外)]欄で[実寸サイズを保つ]を選択し、[記号や固定文字も実寸サイズを保つ]にチェックを付けます。
- [了解]ボタンを押します。
寸法線/引出線の大きさも図形と連動して変化します。
- [縮尺変更時の図形サイズ(初期値登録対象外)]欄で[実寸サイズを保つ]を選択した場合は、図形の実寸上の大きさを保ったまま、縮尺が変更されます。
[記号や固定文字も実寸サイズを保つ]にチェックを付けると、記号や固定文字についても、実寸上の大きさを保ったまま、縮尺が変更されます。
[記号や固定文字も実寸サイズを保つ]のチェックを外すと、記号や固定文字は用紙上の大きさを保って縮尺が変更されます。
- [縮尺変更時の図形サイズ(初期値登録対象外)]欄で[用紙上サイズを保つ]を選択した場合は、すべての図形の用紙上の大きさを保ったまま、縮尺が変更されます。