対象製品
[一括文字編集]コマンドを使用する場合
- [編集]-[文字編集]-[一括文字編集]コマンドをクリックします。
- 変更する文字列を選択します。([設定]-[選択設定]コマンドで選択方法を選べます)
- [一括文字編集]ダイアログボックスが表示されます。
[同じ文字列をまとめて編集する]または[同じ文字列を個別に編集する]を選択します。
[同じ文字列を個別に編集する]を選択した場合は、[文字位置と並び順(個別編集時)]を選択します。 - [修正後]に変更後の文字列を入力します。
- [了解]ボタンを押します。
- [同じ文字列をまとめて編集する]を選択すると、同一の文字列は「まとめて一つ」として表示されます。修正後の文字列は、同じ文字列全てに適用されます。
- [同じ文字列を個別に編集する]を選択すると、同一の文字列でも、それぞれ別個に表示・編集することができます。同じ文字列が複数並ぶことになるので、[文字位置と並び順(個別編集時)]の設定に留意する必要があります。
- [文字位置と並び順(個別編集時)]は、[同じ文字列を個別に編集する]時のみ有効となります。
修正後の行数が変わらなければ、変更が可能となります。
行数が変わる編集を行った場合は、この設定は変更できなくなります。
- (図脳RAPIDPRO21以降の場合は)編集したい部分を選択した状態で右クリックメニューから[半角を全角に変換][全角を半角に変換][小文字を大文字に変換][大文字を小文字に変換]をクリックし、さらに変換対象文字種(たとえば[すべて][数字のみ]など)をクリックすると、選択された文字部分の中の変換対象文字種が変換されます。
[変換時にメニューを閉じない]をクリックしてチェックを付けると、上記の変換を行った際に、右クリックメニューは閉じなくなり、たとえば[全角を半角に変換]→[小文字を大文字に変換]のように、続けて変換を行うことができます。
[図形プロパティ]を使用する場合
- 右クリックメニューの[コマンド終了]をクリックしてコマンドが実行されていない状態にします。
または、[編集]-[選択]コマンドをクリックします。 - 右クリックメニューの[矩形グリップ点モード]をクリックしてチェックを外します。
(外れている場合はキーボードの[Esc]キーを押します) - 変更する文字列を選択します。
- [図形プロパティ]の[文字]-[文字列]が[複数値]となっています。
クリックすると文字を入力できる状態になります。
変更後の文字列を入力して[Enter]キーを押します。 - カーソルを作図領域に移動します。
- キーボードの[Esc]キーを押します。
- [図形プロパティ]が表示されていない場合は、[表示]-[多機能ビュー]-[図形プロパティ]コマンドをクリックすると表示されます。