パートモデリングでのツリー操作を解説します。
ツリーについての詳細はこちらをご覧ください。
*Ver1.02以降ではツリーのアクティブ表示が緑色に変更されています。
【例】
練習用ファイル
1.新規作成⇒パートを選択します。
2.[ワイヤ]-[直線]を実行し、始点/終点をクリックで指示して適当な大きさの形状を作成します。
3.[フィーチャ]-[直方体]を実行し、3点をクリックで指示して適当な大きさの形状を作成します。
4.Bodyをマウスオーバーし、個々の形状を確認します。
5.ルートにあるPart1を右クリックし[新規グループ追加]を実行します。
6.[フィーチャ]-[円柱]を実行し、中心点、半径、高さをクリックで指示して適当な大きさの形状を作成します。
7.ツリーのグループを二つとも展開し、[Group2]に先ほど作成した円柱が入っていることを確認します。
8.Body(円柱)の上で右クリックし[名前の変更]を実行します。
9.[円柱]と入力し、OKを押します。
10.Body(直方体)の上で右クリックし[アクティブグループに移動]を実行します。
11.[Group2]に直方体が移動したことを確認します。
12.[Group1]をダブルクリックし、アクティブにします。
13.再度Body(直方体)の上で右クリックし[アクティブグループに移動]を実行します。
14.[Group1]に戻ったことを確認します。
15. [Tree_Part.ZPart]を開きます。
16.[フィーチャ]-[差]を実行します。
17.左側の直方体を選択し、Enterキーを押します。
18.左側の円柱を選択し、Enterキーを押します。
19. [フィーチャ]-[差]を実行します。
20.右側の直方体を選択し、Enterキーを押します。
21.右側の円柱を選択し、コマンドが実行できないことを確認します。
集合演算などの一部の編集コマンドでは、同グループに所属していないと実行できないものがあります。