任意のフォルダにある配置可能な部品を一覧で表示します。
本コマンドで配置できる部品はアセンブリの配置コマンドで対応しているものになります。
デフォルトの参照先は設定コマンドで設定できます。
アセンブリ/グループがアクティブのときにコマンドを実行することで以下のダイアログが表示されます。
①フォルダツリー | デフォルトの参照先がツリーで表示されます。フォルダを選択することで、その中身が③の画面に表示されます。 下部にある参照ボタンで、参照先のフォルダを変更することもできます。 PC側でフォルダの構成が変化した場合などは、F5キーで更新ができます。 |
②仮想ツリー | 任意の部品を登録できるツリーです。 「追加」・・・選択しているフォルダの子として、新しいフォルダを作成します。作成時に名前を入力する画面が表示されます。 ※既に作成済みのフォルダはダブルクリックで名称変更できます。 「削除」・・・選択しているフォルダを削除します。部品が登録されている場合、警告が表示されます。 |
③部品一覧 | 配置可能な部品が一覧で表示されます。SQCAD形式のものはサムネイルが表示されます。 表示方法は画面下部から切り替えできます。 |
登録 | 仮想ツリーのフォルダを選択している場合に有効になります。 任意の部品を選択し、フォルダに登録できます。 |
解除 | 仮想ツリー内の部品を選択している場合に有効になります。 選択した部品を登録解除します。 |
詳細 | 選択した部品の属性を表示します。 |
アクティブグループ内に配置する | グループがアクティブの場合にのみ有効になります。 アクティブグループに部品を配置します。複数の要素がある場合、全てボディとして平坦化されます。 |
グループ構成を維持する | グループがアクティブの場合にのみ有効になります。 配置する部品のグループ構成を維持したまま配置します。 |
配置 | 選択している部品を配置します。 |