形状にフィレット面を作成します。
1.コマンドを選択します。
2.フィレットを実行する稜線/面を選択します。
※面を選択している場合はその面に所属する稜線全てが対象となります。
3.ダイアログにて以下の設定を行い、OKを押すことで実行されます。
「半径」 | フィレット面の半径を設定します。 |
「稜線/面」 | 選択した要素が表示され、その順にフィレットが適用されます。 リストをドラッグすることで、入れ替えることも可能です。 ゴミ箱ボタンで削除ができます。 |
「止め形状」 | 編集ボタンを押下することで、止め形状の選択に移ります。 選択した要素がリストに表示されます。 指定したサーフェスボディの位置でフィレットを終了します。 |
「稜線上のフィーチャを維持する」 | フィレット面を生成する際、フィレット面に含まれてしまう穴や突起を残します。 |
「フィレットの幅を指定する」 | 半径ではなくフィレット面の幅を指示します。 |
「稜線上のフィーチャを維持する」 | フィレット面を生成する際、フィレット面に含まれてしまう穴や突起を残します。 |
選択した稜線/面に表示される歯車アイコンをクリックすることで
個別半径のダイアログを表示できます。
チェックをONにし、値を入力することで、その要素のみ指定の半径でフィレットを実行できます。
例:「滑らかに接続する稜線に伝播させる」
フィレット実行前
伝播させた結果
伝播させなかった結果
例:「稜線上のフィーチャを維持する」
Fillet_Feature (15 ダウンロード )フィレット実行前
フィーチャを維持しない結果
フィーチャを維持した結果
例:「フィレットの止め形状を指示する」
Fillet_stop (7 ダウンロード )1.止め形状の編集ボタンを押します。
2.止め形状のサーフェスを選択します。
3.OKボタンを押し実行
コマンドを終了する場合はESCキー、または別コマンドを選択してください。