穴などの選択したフィーチャを指定個数、間隔で円弧状に配置します。
コマンドを選択後、形状を指示するとダイアログが表示されます。
表示されるダイアログでは、以下の設定が可能です。

X軸 |
アクティブ作業平面のX軸を回転軸とします。 |
Y軸 |
アクティブ作業平面のY軸を回転軸とします。 |
Z軸 |
アクティブ作業平面のZ軸を回転軸とします。 |
1点(法線の指示) |
指示した1点を回転軸とします。回転軸の方向はアクティブ作業平面に依存します。 |
2点(直線の指示) |
指示した2点を結ぶ直線を回転軸とします。 |
稜線 |
選択した稜線を回転軸とします。 基準となる稜線を指示します。 |
数量 |
配列の数量を指示します。配列に使用した形状もこの数量に含まれます。 |
角度間隔 |
配列の角度間隔を指示します。 |
360度で等角度に並べる |
指示した数量で等間隔に並べます。本機能を使用する場合、角度間隔の数値は無効になります。 |
設定を行った後、プレビューが表示され、[OK]ボタンクリックまたはEnterキー押下で作成されます。

コマンドを終了する場合はESCキー、または別コマンドを選択してください。
【例】
練習用ファイル
hole_copy (13 ダウンロード )1.形状に空いている穴の一面をクリックで指示します。
2.右クリックメニューより[穴の選択]をクリックします。

3.リボンより[フィーチャ]-[配列円弧]をクリックし、Enterキーを押して次のステップに進みます。
4.表示されるダイアログで回転軸は1点(法線の指示)にし、数量【8】を入力します。
また[360度で等角度に並べる]にチェックを入れます。
5.上面の中心にカーソルを合わせクリックします。プレビューが表示されます。

6.[OK]ボタンクリックまたはEnterキー押下で作成されます。


