複数の半径をもつフィレットを作成します。
1.コマンドを実行後、稜線を選択しEnterキーを押します。
このとき、滑らかに接続された稜線であれば、続けて選択できます。
1本目の稜線と離れた稜線は選択できません。
2.ダイアログが表示され、設定をします。
両端部のコントロールポイントは自動的にリストに挿入されます。
■コントロールポイントを追加する場合は、稜線上の任意の箇所をクリックします。
■編集ボタン、または稜線上の歯車アイコンを押すことで以下のダイアログが表示され
コントロールポイントの編集ができます。
両端以外のコントロールポイントを編集する場合、半径に加えて
位置の修正もできます。
■リストから不要な行のゴミ箱ボタンを押すことで
コントロールポイントを削除できます。
「フィレットの止め形状を指示する」 | 編集ボタンを押すことで、止め形状の選択へ移ります。 指定したサーフェスボディの位置でフィレットを終了します。 |
「滑らかに接続する稜線に伝搬させる」 | 選択した稜線になめらかに接続する稜線もフィレット面の対象とします。 |
「稜線上のフィーチャを維持する」 | フィレット面を生成する際、フィレット面に含まれてしまう穴や突起を残します。 |
「フィレットの幅を指定する」 | 半径ではなくフィレット面の幅を指示します。 |
3.設定後にOKボタンを押すことで、フィレットが実行されます。
コマンドを終了する場合はESCキー、または別コマンドを選択してください。