対象製品
作図編集作業中に「メモリアクセス違反」と表示されて強制終了する場合があります。
Windows上でソフトウェアが動作する時には、起動時にWindowsからあらかじメモリ領域が割り当てられ、その領域内で動作します。
「メモリアクセス違反」は、そのソフトウェアが領域外メモリにある情報を更新しようとしたときの警告であり、「ソフトウェアが意図しない動作をしている」状態といえます。
この状態になってしまう原因は、CADやWindowsでの未知の不具合、何らかの理由によるデータの破損、同時に稼動している他のソフトウェアの影響によるものなど、千差万別であるため、「メモリアクセス違反」というエラーのみでは、原因の特定は非常に困難です。
フォトロンでは、エラーが発生する条件の特定ができ、図脳CAD側に原因があると判明した不具合については、修正版(アップデート版)を適宜公開しております。
すでに修正済みの不具合に起因する可能性があるため、まずは、図脳CADをアップデートすることで、動作が改善されるかご確認ください。
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