対象製品
図脳RAPID20/PRO20から、タッチパネルで操作できる「タッチパネルモード」を搭載しています。
[タッチパネルモード]アイコンをツールバーに登録すると、タッチパネル対応のパソコンを使用しているときに、[ズーム][スクロール]の動作をタッチパネルで行うことができます。
- [ツール]-[ツール設定]コマンドをクリックします。
- [ツール設定]ダイアログボックスが表示されます。[コマンド]タブをクリックします。
- 左側の[種類]の[その他]をクリックします。
- 右側の[コマンド]の[タッチパネルモード]の上でマウスの左ボタンを押したままにします(マウスカーソルの右下に[×]マークが表示されます)。
- そのままアイコンを追加したい位置(ツールバーの上)までドラッグします(マウスの左ボタンを押したまま動かします)。
- ツールバー上に[太い縦線]が表示され、マウスカーソルの右下の[×]マークが消えた時点でドロップします(マウスの左ボタンから指を放します)。
(上図は[表示]ツールバーに配置) - [閉じる]ボタンを押して[ツール設定]ダイアログボックスを閉じます。
- 配置した[タッチパネルモード]アイコンをクリックすることで、タッチパネルモードのON/OFFの切り替えができます。
■タッチパネルモードON
[操作→動作]
スワイプ→スクロール(画面移動)
ピンチイン・ピンチアウト→ズームイン・ズームアウト(画面拡大・縮小)
■タッチパネルモードOFF
[操作→動作]
タッチ操作→マウス動作と同様
- この切り替えは、アイコンでのみ可能です。タッチパネル操作を使用する場合は、上記の手順で[タッチパネルモード]をツールバーに登録しておく必要があります。
- タッチパネルでは右クリックが使用できません。右クリックメニューと同じメニューが表示される[アシストビュー](コマンド実行時に関連する機能を動的に切り替えて表示するウィンドウ)を固定表示しておくと便利です。アシストビュー右上の[固定する]ボタン(ピンマークのボタン)をクリックすると固定表示できます。(アシストビューが表示されていない場合は[表示]-[多機能ビュー]-[アシストビュー]コマンドをクリックすると表示されます)