FAQ

ラスタデータ(基図)の指定領域の面積を計測するには

  1. [基図]-[基図設定]コマンドをクリックします。
  2. 色を塗りたいラスタデータ(基図)の基図シートを[操作基図]に指定します(ペンマークを移動します)。
  3. [基図]-[境界認識]コマンドをクリックし、色を塗りたい領域の内側の点をクリックします。
  4. 表示されるダイアログボックスの[境界処理]タブで、領域の処理方法を選択します。
  5. [境界領域]タブをクリックします。[境界領域の面積・周長]欄で[基準単位]の一覧から単位を選択します。[結果配置]ボタンを押すと、図面内に結果を配置することができます。[面積計算]欄で、面積計算の方法を選択します。それぞれの計算方法の下にある[設定]ボタンを押すと、詳細内容を設定することができます。図-1】
  • 面積を計測したいラスタデータの基図シートを[操作基図]に指定する(ペンマークを指定する)必要があります。
  • 右クリックメニューの[認識設定]をクリックし、[途切れ認識]項目にチェックを付けると、かすれた基図に対しても境界認識を行うことができます。その際には、[途切れ]の量を調整します。図-2】
  • カラー基図の場合には、このコマンドは使用できません。

画像一覧

【図-1】
【図-2】

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公開日: 2009年07月01日