ステータスバーでは補助線のON/OFFを切り替えることができます。
補助線機能をONにしている間は、形状作図時に補助線が一時的に画面上に表示されます。
初期設定では、作図中に触れた形状に対し補助線が表示されます。
最大で表示できる要素数は4つで、超過した場合は過去のものから順に消えます。
現在表示される補助線は以下の種類です。
・端点からのX/Y軸線
・端点からの水平/垂直線
・中点からのX/Y線
・直線の2等分線
・曲線の接線方向
補助線上や補助線の交点はサーチ対象となるため、上の図のように
円の中心点などをサーチする場合に便利です。
また、Ver.2.00からは表示される補助線上を右クリックすることで【永続化】を実行できます。
永続化した補助線は他のコマンド中も表示されます。
ツリーの該当要素、または画面上の補助線の右クリックメニューから【削除】を実行することで消すことができます。
表示された補助線は、コマンド終了時に削除されます、