断面、軌道となる稜線を使用しサーフェスを作成します。
断面用の稜線は2本以上の指示が必要です。軌道用の稜線は2本まで指示できます。
１．コマンドを起動し、断面用稜線を指示します。
指示した断面は青のハイライトで表示され、[軌道スキニング]ダイアログの「断面」にリスト表示されます。
２．断面指示の完了後、Enterキーもしくはダイアログ内の「軌道」にある[編集]ボタンをクリックすることで軌道用稜線指示に切り替わります。
３．軌道用稜線を指示します。
指示した稜線は緑のハイライトで表示され、[軌道スキニング]ダイアログの「軌道」にリスト表示されます。
軌道は3本まで選択できます。
サーフェス作成可能な場合、プレビューが表示されます。
４．Enterキー押下、もしくは[OK]ボタンクリックでサーフェスが作成されます。
■閉領域を境界とする
以下のようにワイヤボディが交差/分岐している場合にも、閉領域を検出し面を作成可能にします。
■元形状を残す
軌道スキニングに使用した要素をコピーしその場に残します。
断面、軌道用稜線の指示中には、以下の操作ができます。
・連続している稜線を続けて選択することで、1つの断面として指示できます。
・Ctrlキーとの併用で、反転選択となります。
・ダイアログの[編集]ボタンクリックで[編集中]にすることにより、断面、軌道用稜線の追加選択、削除が可能です。
・ダイアログのリストドラッグにより順番が変更できます。
・指示した断面、稜線に表示されている 
アイコンをクリックすると、以下のダイアログが表示されます。連続性や反転の設定変更を行うことができます。
