閉じたワイヤボディ、またはサーフェスボディの開口部に面を生成します。
サーフェスボディの開口部が全て解消された場合には自動的にソリッドボディに変換されます。
1.コマンドを実行し、ワイヤボディ/サーフェスボディの稜線を指示後Enterキーを押下します。
3.面が生成され、サーフェスボディとなります。
コマンド実行後のダイアログでは以下の内容を設定できます。
連続性 |
サーフェスの稜線に対し内挿する場合の連続性を設定します。 |
通過稜線/通過点を指示 |
作成する面が通過する稜線、または点を追加で指示します。ONにした場合は稜線選択後に選択ステップが追加されます。 |
内部境界線を指示 |
作成する面の内側に空洞がある場合などに、内部境界線を指示します。ONにした場合は稜線選択後に選択ステップが追加されます。 |
内部連続性 |
内部境界線がサーフェスの稜線だった場合、作成する面との連続性を指示します。 |
コマンド実行後、メッセージ下部の編集対象を
ボディ/稜線から切り替えできます。
■ボディ
ボディ単位で選択します。選択したボディ内に内挿可能箇所があれば、自動的に挿入します。
■稜線
選択した稜線に閉じた箇所が見つかった場合に挿入します。