このコマンドはアセンブリモード時のみ使用可能です。
1.【複写】で作成した分身をツリー上で選択します。
2.コマンドを実行すると、分身状態が解除され、個別に編集できるようになります。
インスタンスを解除したパートは自動的にリネームされます。
保存されていない状態になりますので保存管理コマンド等でパートファイルとして保存してください。
【例】
1.[フィーチャ]-[フィレット]を実行します。
2.稜線を選択します。
3.半径:10 オプション:全OFF の状態でOKボタンを押します。
4.両方の形状にフィレットが作成されたことを確認します。
5.UndoまたはCtl+Zで戻ります。
6.ツリーからPart1(Part1.2)をダブルクリックし、アクティブにします。
7.[アセンブリ]-[インスタンス解除]を実行します。
8.上記と同様に、もう1度フィレットを実行し、今度は片方のみに作成されることを確認します。