このコマンドはアセンブリモード時のみ使用可能です。
1.ツリー上のアセンブリをダブルクリックでアクティブにします。
2.コマンドを選択すると、「開く」ダイアログからファイルを選択できます。
このとき、複数の部品をまとめて選択できます。
3.選択したファイルが、アセンブリの子として挿入されます。
初回に入力した形状は、自動的にアセンブリの原点に配置されます。
既にパートファイルが挿入されている場合は、ファイル選択後に配置点を指示するステップが追加されます。
複数の部品を選択していた場合は全て同じ位置に配置されます。
この際、右クリックメニューまたは数値キーの押下で座標指定を行うこともできます。
選択できるファイルは【開く】コマンドと同様です。
※ファイル名にS-JISで表現できない文字が含まれていた場合、エラーが表示されます。
【例】
練習用ファイル
Assy (40 ダウンロード)
1.[ファイル]-[新規作成]からアセンブリを実行します。
2.[アセンブリ]-[配置]を選択します。
3.フォルダ直下の「PartA.ZPart」を選択します。
4.[アセンブリ]-[配置]を選択します。
5.同じくフォルダ直下の「PartB.ZPart」を選択し、適当な配置点をクリックします。
6.[アセンブリ]-[配置]を選択します。
7.「Assembly1」を選択し、適当な配置点をクリックします。
*ファイルの種類を「ZAssy」もしくは[All]に切り替えておいてください。