「拡張レイアウト」を使用した場合、「基本用紙」の図形を「ビューポート」から覗き込んで見ている状態になります。
AutoCADの場合は、「ビューポート」内をダブルクリックすると、レイアウト空間(図脳RAPIDでいうところの「拡張レイアウト」)の状態のままで、モデル空間(図脳RAPIDでいうところの「基本用紙」)の図形を編集できますが、
図脳RAPIDの場合は、「ビューポート」内をダブルクリックすると、「基本用紙」の状態になって、「基本用紙」の図形を編集できる挙動になっているようです。(編集後に印刷レイアウト一覧などからまたその「拡張レイアウト」に戻ると「ビューポート」内の図形が変わっていることがわかります)